【野球】宮西 尚生投手は高校入学時の球速は108キロ。それでもプロにいける器だと感じた理由
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2017年に史上2人目となる通算200ホールドを達成し、自身初のタイトルとなる最優秀中継ぎ投手も受賞した宮西尚生。
WBCの日本代表メンバーにも初めて選出。2018年には二度目の最優秀中継ぎ投手にNPB新記録325ホールドポイントを達成。
11年連続50試合以上登板も達成した宮西投手はいったいどのような高校球児だったのだろうか。
投手として大きく飛躍した過程を知る、恩師・竹本 修監督に話をうかがうべく、宮西投手の母校、兵庫・市立尼崎高校を訪ねた。
宮西 尚生投手は高校入学時の球速は108キロ。それでもプロにいける器だと感じた理由
私が市立尼崎の監督に就任した2001年春に入学してきたのが宮西でした。入学当時の宮西のストレートの最速スピードは108キロ。
手の位置は今と同じようなサイドスローで、スムーズとは対極のガチャガチャっとした印象のフォーム。
体も思い切り開いてて、いかにもボールが抜けてしまいそうな投げ方でした。ところが実際に投げたボールは抜けない。
その「ボールをきちんと押さえ込める能力」にものすごく非凡なものを感じました。
「あの投げ方で抜けないということは相当握力が強いんだろうか?」と思い、手を見せてもらうと指がすごく長いんです。
指が長いとボールをしっかりと包むことができるのでホールド力は高まります。投手としてのポテンシャルの高さを確信しました。
「もしかするとこの子、プロにいける器かもしれないな」という予感に襲われ、その予感を当時の部長に伝えたところ、返ってきたのは
「いくら竹本先生のいうことでもそればかりは信じられません」。思い切り投げても108キロしか出ないわけですからね。
当時はおそらく誰に言っても取り合ってもらえなかったと思います。
1年生の間は115キロも出れば「おー!」という声が周囲からあがるような投手でした。
結果を問わずして確信できた生来のセンス
宮西の1学年上には金刃 憲人がいました。宮西が108キロしか投げられないときに金刃は既に136キロを投じるチームのエース。
次チームのエース候補として2年春、夏に宮西をベンチに入れましたが、3年生には木嶋 一博という好左腕もおり、宮西が2年生の時に公式戦で投げることはありませんでした。
先日、金刃が3年生のときのスコアブックが出てきたので、懐かしいなと思いながら見返していたんです。
練習試合の1試合目に金刃が先発し、2試合目で宮西が先発することが多かったのですが、金刃が3安打完封みたいな試合が大半なのに対し、宮西は3回7四死球、4回ノックアウトみたいな試合ばかり。
当時の金刃との力の差が大きかったことをあらためて思い出してしまいました。
ただし、試合がなかなか作れない状態が続いても、彼が投手としてものになる確信のようなものが感じられたのは、けん制やバント処理をまったく苦にしなかった点。
普通、コントロールが定まらない投手はこれらの要素がえてして苦手なのですが、彼は普通にこなすし、内野手のようなショートスローもうまい。投げるということに対しての感覚が抜群だった。
これらは指導してもなかなか身につかない部分。投手としての生来のセンスを感じずにはいられませんでした。
高校3年間で果たした33キロのスピードアップ
金刃がいなくなった後の新チームの背番号1をつけたのは宮西。2年秋の時点でスピードは依然120キロ程度でした。フォアボールも相変わらず多かったのですが、要所をなんとか押さえてしまえる粘り強さがあった。
秋は近畿大会出場まであと1勝に迫るところまで勝ち進みました。2年の冬の期間にものすごく走り込んだんですよね。ダッシュ、ポール間走、シャトルラン、長距離走…。
短距離から長距離までさまざまなランメニューを交えながら、これでもかと走らせたところ、春になったら別人と思ってしまうほどにコントロールのいい投手になっていました。
スピードも130キロに届くようになり、夏には最速133キロまで上がった。しかし、最後の夏はベスト8をかけた試合で報徳学園に敗れ、宮西の代の高校野球は終わってしまいました。
ところが宮西のスピードは夏以降も上がり続け、高3の冬には141キロをマーク。最終的には33キロのスピードアップを高校3年間で彼は果たした。
それでも、伸びしろはまだたっぷりとあるように感じました。進学が決まっていた関西学院大学でさらによくなっていけるだろうし、その後は、左という利点を生かして社会人野球の世界には確実にいけるだろうなと。
うまくいけばプロの世界も現実味を帯びてくるかなという未来予想図を描きながら、大学へ送り出しました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00010004-hbnippon-base&p=1
8/26(月) 12:10配信 宮西は関学の準硬式野球部出身じゃないの??
梨田の息子とバッテリー組んでた 高校時代無名でも大学社会人で伸びてプロ入り
そしてプロの世界で成功というのは夢があるな
そして意外とそういう選手は多い
もっと夢があるのはドラフトで「誰こいつ」みたいなのがプロで成功すること
広島の菊池とかドラフトの番組で映像用意されてなかったんじゃなかったっけ >>25
角度とか高低差を調整しながらスイングするから、同じ球種で1球ごとに変えられるとマジできつい
ヤマカンでストレートしか狙えなくなる こいつの大学時代のエピソードを聞いたことあるが、練習中に後輩のキャッチャー目掛けてサインと違う球投げてぶつけて遊んでたらしい 野球は小学校あたりで早熟がピッチャーやってそのまま固定される場合が多い
野手専業のまま育てられた眠ってる才能とかたくさんいるんだろな ロッテの荻野と関学で同級生
荻野はショートでシーズン28盗塁だかやってた >>27
硬式野球部だと思うぞ。準硬式野球部だと日本代表にはなれないだろ。梨田息子や荻野とは確かに大学時代にチームメイト。ドラフトのときに梨田宅に遊びに行った時に梨田に会ったことがあると言ってたそうだ。
それと、大学時代に日本代表になっていて、2005年に当時はシダックスにいた武田勝とチームメイトになっていて、ハムで勝さんに懐いていたのはこの時の武田が優しかったからと言ってる。
>高校卒業後に地元の関西学院大学へ進学。1年先輩に清水誉、同期に荻野貴司、1学年後輩に岸敬祐がいる。関西学生野球のリーグ戦では、1年次の秋季からベンチ入り。
2年の春季のリーグ戦では、先発とリリーフで併用されながら、48回1/3連続無失点のリーグ記録を達成。在学中には、リーグ戦通算46試合に登板。19勝13敗、防御率1.58、291奪三振という成績を残した。
大学3年次以降は球速を上げようとして、フォームを崩したため、成績は伸び悩んだ。その一方で、第16回IBAFインターコンチネンタルカップや北京プレオリンピック野球日本代表などで、日本代表に4度選出。 不思議だよなー。同じ140キロでもすげー打ちにくい球とかあるんだろ?フォームなり重さなり、ナチュラルな変化が影響して。ホークスの和田みたいなさ。 >>41
和田は腕の出所見えにくいタイプの典型だね
いきなりボールが来るように錯覚するのでタイミング取りにくくて差し込まれる 昔の日ハムは長所は左ききなだけな投手が多かったね
高橋憲とか
宮西も最初はその類いかと思ったけど化け物だったわ 西宮出身の宮西は西宮に本社がある阪神に移籍すべき
宮西の実家に身を寄せながら新居を探せば、宮西の親ももちろん喜ぶしゆっくりと西宮市内に新居を探せる プロ入れる選手てみんな高校時代に怪童言われた人たちばっかだと思いきやそうでもないんだねえ
今巨人にいる松原も高校の時はベンチじゃなくて観客席で応援してたらしいからね >>25
宮西も(こんな体に産んでくれて)親に感謝って言ってた >>29
大学時代は故障やスランプで全然活躍できなかったにも関わらず拾ってくれたハムに左腕を捧げると言ってる 斎藤が入団してくるまでは一部のファンから王子と呼ばれてた 西武ファンだが、出て来ると絶望度の高い投手の一人。
他はオリ山本とロッテのチェン >>39
すまん。。
山本歩とカンチガイしてた。。 >>18
お前は根本的に間違っている、日本在住でなんでもいいから成果を上げた時点で、その人間は在日になるんだよ。
例え本人や家族の親類一同が在日じゃないと言っても、日本は差別的だから本当のことを隠していると言われて在日なんだよ。
在日から逃れるには、イチローみたいにネトウヨになるしかないんだよ。 >>29
その種のエピソードなら、翌日の朝刊に指名選手の一覧が載って会社の同僚に
教えてもらうまで自分がドラフトで指名されたことも知らんかったくらい無名だった
のに、世界記録まで作った福本を上回る奴なんてもう出てこないだろ。 昔は本当にストレート、カーブ、スライダーだけのパワプロでは使えない投手だったが、
今は他の変化球も投げるようになったな >>67
いくら携帯ない時代でも、その日に指名挨拶せんのか。職場なり松下野球部の寮なりあるだろうに >>36
大学3年まではバッピぐらいしかやってなかった上原とかそんな感じか >>65
イチローはネトウヨのフリをして在日じゃないアピールをしている在日! これいつものパターンからしたら、おそらく日ハム、今年のドラフト不作なの
もあって苦戦しとるんやと思うで。これから少子化もあるやろし。
スカウトが一番の奴、強奪以外取られへんってこと。菅野や長野の時と同じやな。
巨それだけでなく「残り10球団」の攻勢が強いんやろ。108キロであろうが握力であろうがそんな奴一杯あるわけで。
あと、ここの公立が超糞でいつもの体罰事件起こしとるからその言い訳。この竹本の
インチキ弁明の機会与えとるだけ。地域的にも「田舎の」明石商とのコントラストも
ある。公立が偉いんと全然ちゃうのに。大谷しかり。
世の中、裏金とかそれ以外のこともあるやろうけどな、一般のサラリーマンの社会の
教育育成とプロ野球の育成は全くちゃうで。給料全然ちゃうやんと。それを育成言う
ても、ある意味宗教的な部分もあるわけで。そこが色濃く出るのが子の球団。一方、
結果見たら巨人みたいに一概に大補強が悪いとは言えんとこある。金出すとこがある
から隆盛する。中田見てみいや、取るとこあらへんからおるだけの話。逆に球団によ
っては、大素材を獲得であれ成長は個人の自覚として任せる球団(大社多い)
こや、逆にごちゃごちゃ言い過ぎよるとこ、それで育たんかったら阪神みたいに
すぐ外野がアホみたいに言いよるとこあるし。ぶっちゃけその指名した人間によるん
ちゃうの。大谷みたいに聖人君主が正しいとも全然思わんけど、だいたい裏の性格や
態度はすぐわかるんで。見た目とかでは一切判断してない。それら込みで見てるけど。 梨田の息子が日本ハムのマネージャーになってたからな。
一応、147キロ左腕とか言われてたし。 >>74
花巻東は私立なのに公立だと思っている人大杉谷。 >>1
古田敦也、田口壮、中島裕之…
公立高校で無名、卒業後にブレイク。
たまにある兵庫球児の突然変異は何や?
>>24
そのパターンならまず上原浩治を挙げろよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています