TOKYOMXテレビ2回目突撃した8/19にテレビ局前で行った演説は、この1週間の逆風の反省を活かし見事な戦略転換を行った。
見事という他ない。どう転換したのか。

1:マツコ個人攻撃をやめる
2:崎陽軒批判も謝罪
3:番組に出演させろも撤回
4:テレビ局のみ批判
5:放送法違反という法律違反に絞る

すごい。見事だ。
この1週間の世論の批判を踏まえてその点は全部修正し、法律違反のテレビ局批判という自身の正当性を誰もが納得できるように絞ったのだ。

さらに大逆風になったのがスポンサーの崎陽軒不買運動呼びかけだった。
直接的には何の関係もない崎陽軒批判で完全に流れは変わった。
マツコ批判までは理解できる人がいても多くの人から愛される崎陽軒を叩いたことで、立花氏は完全な逆風にさらされた。

なので崎陽軒批判をやめ謝罪したのである。崎陽軒の箱を持って。パフォーマンスとしては最高だ。

さらに見事だったのは番組に出演させろを取りやめたのだ。これすごい。批判はテレビ局だけに絞ったのである。

国民の財産である公共の電波を使って金儲けしている、権力者であるテレビ局と戦うという構図にすれば国民の正義の味方になれるのだ。
しかもその批判の根拠は自身の悪口を言われたなどということではなく、放送法に違反してますよという法律論に切り替えた。

ここまでくれば立花氏の私怨で騒いでいるみたいな印象を消し去り、自身の主張をバッシングされにくくなる。
もしこの行動を批判する人が出てきたら、放送法違反ではないのかという自身が詳しい分野の法律論に持ち込めるからだ。

見事だ。見事すぎる。
わずか1週間で世論の流れを呼んで自身の行動を修正してきた。

この件に関する立花氏のYouTubeを見ず、情報源を確認しないでマスコミの切り取り報道や
ネットニュースやSNSのタイムラインで流れてくる情報でしか判断しない情報弱者は、

切り取られた印象操作に洗脳されて立花氏の行動を理解できないだろう。

しかし彼の一連の行動をきちんとみれば、いいか悪いかは別として支持するかは別として、
きちんと彼なりの「筋」を通してあり、感情論ではなく論理展開では批判されにくいよう構築されているのだ。

N国党や立花氏を支持するかどうかではなく、感情的に嫌いだということで見ず、
立花氏の戦略的行動をきちんと見ればビジネスなどでも非常に参考になる。

マスコミの印象操作では何も考えていない炎上お騒がせ野郎と思っている人が多いと思うけどとんでもない。
彼はめちゃくちゃ頭もよく、世論の流れもよめ時代の流れもよめ極めて論理的戦略的に行動している。

立花氏を単なる「きわもの」としかみていないととんでもない誤解をするだろう。
それにしても1週間でこの変わり身は見事というほかない。

https://blogos.com/article/398823/

1スレ 2019/08/20(火) 22:09:37.64
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