「全国高校野球選手権・準々決勝」(18日、甲子園球場)

 準々決勝4試合が終了。明石商(兵庫)、中京学院大中京(岐阜)、星稜(石川)、履正社(大阪)がそれぞれ勝ち、4強が出そろった。4校全て春夏通じて優勝は未経験。星稜を除く3校は夏初のベスト4となった。

 19日の休養日を挟んで行われる準決勝は第1試合で履正社−明石商、第2試合で中京学院大中京−星稜の2カードが行われる。

 この日は第1試合では明石商が八戸学院光星(青森)に7−6で勝ち、昨夏初戦で敗れたリベンジ。第2試合では中京学院大中京が16年覇者の作新学院(栃木)に6−3で逆転勝ちした。

 第3試合ではエース奥川を温存した星稜が17−1で仙台育英(宮城)に大勝。第4試合は履正社が関東第一(東東京)に7−3で逆転勝ちした。関東勢は姿を消した。

8/18(日) 19:15配信 デイリースポーツ
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