http://grnba.com/iiyama/z/OtaHikaru2.jpg

杉村太蔵
「吉本新喜劇に安倍さんが出る前に大阪の選挙の演説をしている、翌日は大阪の選挙日」
「現政権がここまでお笑いとエンタメの会社と近い。日本のお笑い文化と観点からするとどうですか?」

爆問・太田光
「それはとても複雑で、アメリカだとコメディアンは反権力だと、トランプをさんざん言いますよね。
でも、結局それがいいのかというと、僕の場合は反権力がやりたくてお笑いをやってるわけじゃないし、
小泉、安倍さんのときの桜を見る会に呼ばれて写真(コメディアンぽい対応)をとった。
そしたら、左の連中がなんだあいつ、ひよりやがって、言う。

逆にラジオで安倍のバカヤロウと言うと今度は右翼の連中がギャーと言ってくるわけ。
俺はどっちでもない、ポリシーなんてないから。
安倍さんと一緒にやろうが、近づこうが離れようがどうだっていいです、話たいんですよ、むしろ安倍さんと。
桜を見る会に出たときに安倍さん、サンジャポ出てくださいってさんざん言ったのにあいつは約束守らないですよ!笑」

杉村太蔵
「行くとはいってないでしょ 笑」

サンデー・ジャポン 2019年7月28日
https://www.youtube.com/watch?v=EcS2YI4_9nU#t=37m38s

■参考サイト 

ビートたけし「笑いを取る=権力批判かというと、そうは単純じゃない」

−−笑いイコール風刺ではない
「お笑いは反権力であるべきだ」といった主張は茂木氏に限らず目にすることが多い。
こうした主張にたけしは一定の理解を示しながらも、こう語る。

ビートたけし
「でも、お笑いというのはもともとピエロなんだ。
ピエロのルーツは道化師で、中世ヨーロッパの宮廷に仕えて、王様のお抱えだった。王様をネタにして笑いを取るんだけど、
一方で、媚を売っているところもある。つまり笑いを取る=権力批判かというと、そうは単純じゃない。
芸人には、もともとそういった両義的な部分があって、ただ単に笑いのネタにすれば、立派な社会批判になるかというとそうではなくて、
ネタにして笑い飛ばしながら、愛嬌振りまいているところがある。 そのことはまず押さえておいた方がいいと思う」

−−皇室批判は?
さらに、イギリスの公共放送であるBBCでは、王室も笑いのネタにしているが、果たして日本で同じことができるのか、と問う。
それを許容するのだろうか、と。

ビートたけし
「皇室をネタにするのはダメだけど、政府ならばいくらでもOKというのは、ダブルスタンダード。それだと不公平になる」

−−日本ではかつて皇室風刺の作品がもとで人が亡くなる不幸な事件が起きたことがある。
イスラム圏でも、同様の事件が起きている。その是非は別として、それぞれのお国柄を考慮しないで、
単純に「権力をネタにしていない」と外野が批判するのは「やっぱりちょっとおかしい」と言うのである。

全文はこちらで デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11141220/?all=1

■関連スレ
【サンモニ】偉そうな人を茶化して庶民の溜飲を下げさせろ!芸人を安倍批判の道具にする青木理と関口宏の発言に批判が殺到
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1560567133/