◇第101回全国高校野球選手権大会 準々決勝 星稜17―1仙台育英(2019年8月18日 甲子園)

第3試合は、今大会最注目右腕の奥川恭伸投手(3年)擁する星稜(石川)が、仙台育英(宮城)と対戦。3回戦の智弁和歌山(和歌山)戦で
タイブレークを含む14回165球を投げ抜いた奥川が出場を回避する中、2番・今井秀輔(2年)の満塁本塁打など4本の本塁打を含む22安打
17点と打線が爆発。投げては万全の継投策で、17−1で完勝。準優勝した95年以来、24年ぶりとなる準決勝進出を決めた。

初回に2死一、二塁の好機をものにできなかった打線は、2回1死満塁、1番・東海林航介(3年)で1点を先制。続く2番・今井秀輔(2年)が
左翼席への満塁本塁打を放ち、5点のビッグイニングをつくると、3回には1死満塁から、今井が今度は左翼への2点適時打、3番・知田爽汰(2年)が
中犠飛で続いてリードを8点に広げるなど、序盤から主導権を握った。

終盤に入っても攻撃の手を緩めず、8回に4点、9回には4番・内山壮真(2年)、5番・大高正寛(3年)が連続ソロ本塁打を放って、得点を重ねた。

2人の継投で、3試合連続2桁安打で勝ち上がった仙台育英打線につけ入る隙を与えなかった。先発の荻原吟哉(2年)は低めに制球したテンポ良い
投球で凡打を山を築き、7回5安打1失点。8回からは寺沢孝多(3年)が2回無失点で締めた。

仙台育英は1年生の先発・伊藤樹が2回途中5失点。2回1死から登板したエースの大栄陽斗(3年)も失点を許す中、打線も反撃できず、準優勝した
15年以来4年ぶりの4強入りはならなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000202-spnannex-base

8月18日(日)第12日 準々決勝

星稜(石川) 17-1 仙台育英(宮城)

 星稜   053000144−17
仙台育英 000100000− 1

【投手】
星稜:荻原→寺沢
仙台育英:伊藤→大栄→笹倉→鈴木

【本塁打】
星稜:今井、内山、内山、大高
仙台育英:小濃

https://vk.sportsbull.jp/koshien/text_sokuhou/2019081863.html

★1:2019/08/18(日) 16:38:45.93

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