2012年まで島根・開星高校野球部監督を務め、甲子園での敗退後の「末代までの恥」「腹を切りたい」との発言が物議をかもした野々村直通氏(67)が、11日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。全国高校野球選手権大会の岩手大会決勝で大船渡高が、163キロ右腕佐々木朗希投手を起用せず敗れた件を、「ありえないですね。投げさせないことが」と指摘した。

 野々村氏は「将来のためにも故障したらだめですよ」としたうえで「県立高校で、佐々木君という逸材が来て、皆が甲子園に行けるかもと夢を持ち、最後あとひとつだった。教えてきて、いつも思うけど、周りや本人が限界を決めてしまうけど、毎日みてる指導者がおまえ限界だと思ってるけど、まだやれるよって教えるのも教育なんです」と語った。

 「先生できました、あきらめていたけど、もうひとつできました、は進歩。これを体験させるのも教育なんです」と続けた。

 「球数制限なんてナンセンスきわまりない」とし「持論ですけど、高校野球の場はひとりのプロ野球選手を育てる養成所じゃない。みなでつかみとる、負けてダメだった、いったらやれたという経験なんですよ」と述べた。


2019.08.11
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