◆全国高校総体 バスケットボール ▽男子準々決勝 開志国際83―58能代工(31日、鹿児島・サンアリーナせんだい)


 男子準々決勝で、能代工は、前年王者の開志国際(新潟)に58―83の大差で敗れ、ベスト4進出を逃した。身長2メートル超の留学生2人を擁する開志国際に、第1クオーター(Q)から9点のビハインドを背負うと、じりじりと突き放された。前年度は出場した全国大会全てでベスト16止まり。それを上回る8強入りしたことで、最低限の目標はクリア。名門復活へ着実にステップアップしていく。

 真っ赤な開志国際の高さと厳しい守備に、伝統の白いユニホームの能代工が苦しんだ。

 小野秀二コーチは「変化を付けて相手の勢いを止めるつもりだったが、我々らしいボールムーブがなくなった」と振り返る。強気のパスとシュートで19点5アシストとチームを引っ張った伊東翼(3年)は「最初のほうでミスから走られて10点くらいやられた。それがなかったら1ケタ差で終われたと思う」と悔やんだ。

 「去年より1つ上に行こう」がチームのテーマ。この日は敗れたが、30日の3回戦、高知中央との接戦をものにし、確実に成長している。須藤陸主将(3年)は「落ち着いたゲーム運びができたのは自信になった」と手応えを明かした一方で「こういうゲームに勝たないといけない」と断言。制空権を握られる留学生擁するチームとの戦いを乗り越えてこそ、日本一奪還は見えてくる。(西村 國継)

8/1(木) 6:02配信 スポーツ報知
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★1が立った日時:2019/08/01(木) 06:54:06.15

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【高校バスケ】能代工、高さに苦しみ4強ならず…身長2メートル超留学生2人擁する前年王者に完敗
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