第101回全国高等学校野球選手権大会は29日、各地で地方大会が行われ、静岡大会決勝は静岡が3-2で
駿河総合を破り4年ぶり25度目の夏の甲子園出場を決めた。

先制したのは駿河総合。2回に窪田の右中間へのタイムリー二塁打などで2点を奪う。試合はその後
両チーム得点が入らず膠着状態が続く。

それでも静岡は7回に反撃。1死から3連打で1点を返すと満塁から片平の中前2点タイムリー。
この回5安打を集中させ一挙3点を奪い逆転に成功した。駿河総合は春夏通じて初の甲子園出場を
目指したが決勝で涙を飲んだ。

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