https://hochi.news/articles/20190726-OHT1T50176.html?utm_source=dlvr.it&;utm_medium=twitter
2019年7月26日 18時3分スポーツ報知

お笑いコンビの「おぎやはぎ」が25日深夜、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)の番組内で、吉本興業所属タレントの反社会的勢力への闇営業問題に関して、吉本首脳陣の退陣を迫る「極楽とんぼ」の加藤浩次についてコメントした。

矢作兼が「こういう時って何かさ、一番恥ずかしいのは“加藤の乱”って呼ばれてることだよね。あれ一番かわいそう。恥ずかしいよね、加藤の乱」と話すと、相方の小木博明も「格好悪いね」とポツリ。

続けて矢作は「皆で裏でさ(平成ノブシコブシの)吉村が『ついていきます』って言ったり、皆で結託して『じゃあ、もし俺がやめたら皆ついてくるな!』『わかりました!』みたいな、そういうノリでやってると思われるのが一番恥ずかしいからな。(加藤は)そういうタイプじゃないから」と指摘。「一匹狂犬だからね。一匹狂犬。徒党を組むのが嫌いだから。だから向いてないって言ってるの、吉本は。徒党と組むのが好きな山本(圭壱)さんは吉本向いてると思う。そういうことを言ってるの」と熱弁した。

さらに加藤のこれからについて話題が及ぶと、矢作は「今回の件で一番動くのは政治家だね」と断言。「あれはどの政党でも欲しいでしょ。曲がったことが大嫌いで、正義感の塊じゃない。次の選挙とかすごいんじゃない?(れいわ新撰組の)山本太郎(代表)なんて欲しいんじゃない。すごい上に向かっていく(姿勢)…。(本人は)政治家になる気なんてサラサラないと思うけど、スカウトは凄いんじゃない?」と、あっと驚くオファーを予想した。