鹿島アントラーズは26日、U−22日本代表FW上田綺世が法政大学体育会サッカー部を退部し、今季からチームに加入することを発表した。

上田は1998年生まれの20歳で、身長182センチメートルのFW。鹿島ジュニアユースノルテから鹿島学園高校を経て法政大に進学した。
1年時から主力として活躍し、関東大学リーグ1部では2年通算で39試合出場23得点を記録。
1年時に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、2年時に全日本大学サッカー選手権(インカレ)制覇を経験している。

現在大学3年生ながら、今年2月に鹿島入団が内定すると、6月に開催されたコパ・アメリカの日本代表に選出され、A代表デビューを果たしていた。

今回の発表に際し上田は、クラブ公式HPを通じて「この決断を認めていただいた法政大学のスタッフ、選手たちには本当に感謝しています。
法政大学で過ごした日々のおかげで、僕は大きく成長できました。
決断をするのに約半年かかってしまいましたが、自分の成長を考えた時、これがベストな選択だと信じています。
今後は一日でも早く鹿島アントラーズの戦力になり、タイトル獲得に貢献していきたいです。応援、よろしくお願いします!」とコメントしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00961279-soccerk-socc
7/26(金) 15:15配信