「高校野球岩手大会・決勝、花巻東12−2大船渡」(25日、岩手県営球場)

大船渡が敗れ、35年ぶり2回目の夏の甲子園出場はならなかった。プロ注目のエース・佐々木朗希(3年)は先発せず、
ベンチスタート。登板機会も打者としての出場もなかった。花巻東は2年連続10回目の夏の甲子園出場となる。大船渡の
国保監督は佐々木の登板・出場を回避させた理由を「投げられる状態ではありましたが、私が判断しました」と説明した。

佐々木は24日の準決勝・一関工戦で完封していた。決勝で登板すれば連投だったが、国保監督は温存を決断したことになる。
理由については、「故障を防ぐ」とし、「投球間隔と気温です。今日は暑いですし」と語った。

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