早実は2015年以来、4年ぶりの甲子園出場を逃す

西東京大会準々決勝では劇的な結末が
第101回全国高等学校野球選手権大会は24日、各地で県大会が行われ、西東京大会では4年ぶりの甲子園出場を目指した早実が準々決勝で国学院久我山にサヨナラ負けを喫し、姿を消した。

名門同士の意地がぶつかり合った一戦は9回裏に劇的な結末… 

初回に1点を先制した早実だったが、中盤に逆転を許して1点のビハインドを背負った。
8回に同点に追いついたが、9回に2死満塁のピンチを招くと、エースの伊藤が、国学院久我山の4番宮崎にサヨナラ満塁弾を浴びて、接戦に決着がついた。

2015年以来、4年ぶり30度目の甲子園出場を目指した早実だったが、ベスト8で敗退。
1991年以来、28年ぶり3度目の出場を狙う国学院久我山が4強進出を果たした。

7/24(水) 15:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00450140-fullcount-base