◆第101回全国高校野球選手権山形大会 ▽決勝 鶴岡東11―7山形中央(24日・荘銀・日新)

鶴岡東が山形中央に11―7の逆転勝ち。3年ぶり6回目の優勝を果たした。

試合は初回、山形中央が先制。0―1で迎えた3回には鶴岡東が2本の長打などで1―1の同点に追いつくも、
直後の3回の攻撃で山形中央が勝ち越し。2―1とリードした。

しかし2―2の同点で迎えた5回、鶴岡東は4四死球など相手投手の乱れにも乗じて、打者一巡11人の猛攻で
一挙7点を奪取。一気に試合の流れを決めると、終盤の山形中央の猛攻にもなんとか耐え、11―7で逃げ切った。

鶴岡東の平山雄介主将(3年)は優勝インタビューで「先制されたけど、みんな落ち着いていたので、
必ず勝ち越せると思っていた」と喜びをかみしめていた。

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