吉本興業が22日午後2時から、都内で反社会勢力との闇営業で契約を解除した雨上がり決死隊・宮迫博之、謹慎処分中のロンドンブーツ1号2号・田村亮について、また一連の騒動についての会見を開いた。会見冒頭、小林良太顧問弁護士が経緯を説明。宮迫が謹慎処分が発表された6月24日以降、担当マネジャーと会見について相談し、現時点ではしないという判断に「そやな〜」と納得していたことが明かされた。

吉本側の小林弁護士の説明によると、6月24日に謹慎処分が発表されたが、6月30日までの間にマネジャーと宮迫が2回程度電話で相談。宮迫が「会見どう思う?」と相談し、マネジャーが「会見はタイミングが大事。今は違うのではないか。今さら、という評価になってしまうのではないか」と返すと、宮迫は「そやな〜」と納得した様子だったという。

宮迫は今月20日の会見で、6月8日以降、再三、会社側に会見を訴えてきたが、圧力で却下されてきたと話しており、宮迫側の主張とは若干相違が感じられる部分となった。

7/22(月) 14:27
デイリースポーツ
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