プロ野球のセ・パ両リーグは22日、来年のセ公式戦と交流戦の日程を発表した。東京五輪・パラリンピックの開催により、セの開幕日を今季より9日早い3月20日とし、
7月21日から8月13日まで中断期間を設けるほか、DeNAの本拠地・横浜スタジアムとヤクルトの神宮球場が五輪の競技会場や関連施設となるため、
代わりに東京ドームとゾゾマリンスタジアムを使用する。パの公式戦日程は後日発表予定。

開幕カードは巨人―DeNA、ヤクルト―阪神、広島―中日に決まった。五輪・パラリンピック期間中とその前後では、
DeNAが6月26〜28日の阪神戦、同30日〜7月2日の中日戦を東京ドームで、同17〜18日の巨人戦をゾゾマリンスタジアムで実施。
ヤクルトは同7〜9日の中日戦、同14〜16日と8月22〜23日の阪神戦、9月4〜6日の中日戦を東京ドームで開催する。

また、通常、第1クール(開幕〜4月23日)に1球団がホーム5カード、ビジター5カードずつを消化する。
しかし、本拠地球場が五輪の競技会場となるDeNAから「球場が使えるうちにホームゲームを行いたい」との要望があり、
DeNA―広島が1カード増え、第3クール(6月23日〜7月18日、8月14〜20日)で調整する。

セ・パ交流戦は5月26日にセの本拠地で始まり、計108試合を戦う。
オールスターゲームは7月19日にヤフオク、20日にナゴヤ両ドームで実施。クライマックスシリーズは10月24日、日本シリーズは11月7日に開幕する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000056-mai-base
7/22(月) 11:08配信