吉本所属のお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50)が20日深夜に放送された大阪・MBSラジオ「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」で、宮迫と亮の会見を全部見たとして「会社に腹が立った。信用、一個もない。社員も上層部を信用できないでしょ!?」と同社の岡本昭彦社長を猛批判した。

相方の山本圭壱(51)が不祥事で解雇されたが、復帰を許された経緯があり、加藤は会社に感謝を示しつつ「お茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第では(自分たちの今後も)いろいろ考えなきゃ」。山本が「あまりにも芸人に対する愛がない」と話すと、「愛がないという言葉で済むかな? 人としてダメだろう」「とんでもねえパワハラ」と岡本社長に怒り心頭。「こんなにつらいことはない。声を上げない芸人はダメだよ」と吉本芸人の総決起を促した。

宮迫と若手時代から30年来の親交がある「FUJIWARA」の藤本敏史(48)、原西孝幸(48)らが、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(関西ローカル)に出演した。原西は以前から宮迫と電話で会話をしていたことを明かし、「芸能界を辞めると話していたけど、昨日の会見では続けるということだった。続けてほしい…」と声を詰まらせた。養成所のNSC大阪校で宮迫の1年先輩だった月亭方正(51)も「吉本を離れても芸はできる。応援します」と、擁護姿勢を鮮明にした。

https://news.livedoor.com/article/detail/16809839/
2019年7月22日 6時0分 スポーツ報知