◇第101回全国高校野球選手権 沖縄大会決勝 興南7―8沖縄尚学(2019年7月21日 沖縄セルラー)

興南(沖縄)はプロ注目左腕の宮城大が最後の最後に力尽きた。
初回に4点を失う苦しい立ち上がり。徐々に持ち直し、連投のマウンドで229球、15三振を奪ったが、13回に決勝の押し出し四球を与えてしまった。

「打ってほしいボールを見逃されたのが自分の甘さです。
甲子園が遠いなと今日初めて感じました」と悔しそうに振り返った。進路については「プロに行きたい」と改めて表明。

この日も複数球団のスカウトが視察に訪れ、オリックスの縞田拓弥アマスカウトは「コントロールがいいし、変化球の切れがある。高校生の中では高いレベルだと思う」と評した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000116-spnannex-base
7/22(月) 5:30配信