ユーチューバー「カジサック」として活動する、お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(38)が21日、YouTubeチャンネルでライブ配信を行い、
特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で“事実上の解雇”である契約解消処分となり、20日に謝罪会見を行った「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)に 対して感謝の思いを述べた。

 宮迫が謹慎処分となってから、同チャンネルにゲスト出演した動画の配信を停止しているが、梶原は「謹慎中だったので配信停止にしていましたが、
宮迫さんは契約解除となりました。それを受けて、僕は宮迫さんの動画を公開したいと思います」と報告。

 「僕が動画を出すことに賛否あると思う。“もうけようとしているのか”とか“再生数を稼ごうとしているのか”と。ですが、宮迫さんが出る動画に関しては
広告掲載なしで配信させていただく」と宣言した。

 「僕のチャンネル登録者数80万人突破記念で出てくれた。そもそも宮迫さんとは仕事でご一緒させてもらうことはありましたが、プライベートでいろいろ
遊んでいたような間柄ではなかったのですが、男気ですよね。僕がお願いしたら“おめでとう。俺でいいなら出るよ”と。やっぱりその動画は面白いし」と
再アップを決意した理由を語った。

 宮迫の会見については「コメントするつもりはありません。僕ももちろんお笑い芸人ですから、胸がグッとなったし、何も思わなかったことはないのですが、
まだ吉本が何も発信していない状況でコメントするのは違うなと思っている。僕クラスの人間がコメントするのは違うかなと思っています」と語った。

スポニチ
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