ハンブルガーSVに所属するDF酒井高徳とFW伊藤達哉は、そろってこの夏にクラブを離れる可能性が高まっている。19日、ドイツ『ビルト』が伝えた。

 2018/19シーズンをブンデスリーガ2部で戦い、最終的に1部昇格を逃したハンブルガーSV。酒井には強い批判が集まっており、今夏の移籍が話題となっている。

 その酒井はパーダーボルンとブレーメンへの移籍が噂されたが、両クラブから良い返答はなく、取引は成立しなかった模様。『ビルト』は、「ハンブルガーSV元監督のトルステン・フィンクが率い、ルーカス・ポドルスキも在籍するヴィッセル神戸に加入するかもしれない」と伝えた。

 一方、伊藤はすでにトップチームを離れており、U-21チームでトレーニングを続けているとのこと。現在は新たなクラブを探しており、移籍の可能性があるとしている

7/20(土) 6:40配信 フットボールチャンネル
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