ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、
3打数2安打1四球の活躍。チームは2−11で大敗した。

 アストロズの先発は、高い奪三振能力をもつ剛腕ゲリット・コール投手。大谷は第1打席で四球を選び、連続出塁を13試合に伸ばした。3回2死一塁で迎えた
第2打席は、低めのツーシームをうまくすくい上げたが、中堅手マリズニックの好守に阻まれ中飛に倒れた。

 第3打席は、低めの変化球を逆方向へ巧く捌き左前安打。8回の第4打席では、2番手ジョー・スミス投手が投じた低めのシンカーをセンター前に運んだ。

 この日の大谷は3打数2安打、1四球の成績で、打率.303、OPS(出塁率+長打率).907としている。

 試合は、今季主に第2先発を務めていたフェリックス・ペーニャ投手が先発マウンドに上がるも、初回から打ち込まれ、5回途中8失点で降板。2番手ルーク・バード投手、
3番手ルイス・ガルシア投手は粘投したが、序盤の大量点が響いた。打線では、この日マスクを被ったダスティン・ガーノウ捕手が本塁打を含む2安打2打点と気を吐いた。

ベースボールチャンネル編集部

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