フリーアナウンサーで、芸能事務所「生島企画室」の会長も務める生島ヒロシ(68)が6日、都内の書店で、自著「どん底に落ちてもはい上がる37のストーリー」の発売記念イベントを実施。
今年5月から同事務所に所属し、芸能活動を再開したフリーアナウンサーの小林麻耶(39)に、仕事のオファーが殺到していることを明かした。

生島は麻耶について「精神的に一時、かなり落ち込んでいたみたいですけど、どん底から這い上がって、今はやる気満々。お芝居も歌も講演もやりたいと言っている」と説明。
「明後日、レコード関係の方にお目にかかってお話を聞いてもらう」と、会長自ら“直営業”で売り込みを行っていることも明かした。

関係者によると、麻耶の元に届いたオファーは、テレビだけで数十本に及び、すでに収録が進んでいるものもあるという。
「妹さんのこともあるし、いろいろな方の心の動きみたいなものも経験している。
将来的には『麻耶の部屋』みたいなものができたらいいなと」と将来的な展望も口にした。

さらに「トーク力がすごい。一緒に食事した時も7割方彼女がしゃべってたけど、しゃべりがうまい!」と絶賛。
「ただのアイドルアナウンサーじゃないなと感じた。いろんな可能性を見つけて、伸ばしていければいいなと」と、絶大な期待を示していた。

麻耶は、かつて生島も在局していたTBSでアナウンサーとして活躍し、10年4月からは芸能事務所「セント・フォース」に所属していた。
昨年7月に整体師の國光吟氏(35)と結婚。退社して芸能界から身を引いていたが、5月31日に自身のブログで生島企画室に所属し、芸能活動を再開することを発表。
夫の國光氏も「あきら。」の名で同事務所入りしたことも明かした。

https://news.livedoor.com/article/detail/16732847/
2019年7月6日 16時22分 デイリースポーツ