お笑いコンビ、スリムクラブと2700が暴力団関係者の会合で闇営業をして、所属の吉本興業から無期限謹慎処分になった問題で、
仲介者とされるものまね芸人のバンドー太郎(49)が30日夜に記者会見を開くことが分かった。暴力団関係者の会合に参加した経緯について
語るものとみられる。

バンドーは28日に、日刊スポーツの取材に応じ「正直に言いますが、仕事のあっせんをしています。ただ、紹介はしたけれど、
パーティーが暴力団関係者とは知らなかった。報道を見て初めて知りました」と証言した。

当日のパーティーの様子について、バンドーは「出席者は、ごく普通のTシャツとかジーンズ姿だったので、暴力団関係者ではなく
建設関係の会社の集まりだと思いました。正直、現場では判断がつかない」と振り返った。

ギャラは当日、30万円を紹介者の建設会社社長からもらい、バンドー、スリムクラブ、2700で10万円ずつ、分けたという。

日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-06300360-nksports-ent