2019.6.24(Mon)

 日本テレビは24日、吉本興業が雨上がり決死隊・宮迫博之(49)ら所属タレント11人に謹慎処分を科したことを受け、当該タレントの出演見合わせを発表した。また、宮迫がレギュラー出演する「行列のできる法律相談所」(日曜、後10・00)の収録済み分は「配慮」して放送するという。

 同局は「当該タレントについては、今後の出演を見合わせるとともにすでに収録済みの番組は、出演部分に関して、可能な限り配慮して放送いたします」とコメントした。
 吉本は宮迫のほか、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47)、レイザーラモンHG住谷正樹(43)、ガリットチュウ福島善成(41)、くまだまさし(45)、ムーディ勝山(39)、天津・木村卓寛(43)、2700・八十島宏行(35)、2700・常島裕史(36)、ストロベリー・ディエゴ(41)の11名について、「本日をもって、当面の間、活動を停止し、謹慎処分とする旨を決定いたしました」としている。


 同局はまた、7月7日と14日に放送予定の「行列のできる法律相談所」が収録済みであるとし、宮迫がレギュラー出演していることから「配慮して」放送するという。さらに同局は、7月2日放送予定の「ウチのガヤがすみません!」(火曜、後11・59)にレイザーラモンHGが出演していることから同様に配慮して放送するという。

https://www.daily.co.jp/gossip/2019/06/24/0012456661.shtml