関西テレビ(大阪市)制作のバラエティー番組「胸いっぱいサミット!」で、パネリストで出演した作家の岩井志麻子さんが、
韓国について「手首切るブスみたいなもん」などとリストカットする女性に例えたともとれる発言をしたことが、18日までに分かった。
同社はこの日「さまざまな視聴者への配慮が足りず、心情を傷つける表現でした。
真摯(しんし)に反省しています」と謝罪するコメントを発表した。
問題になったのは5月18日昼の放送。番組は生放送ではなく、事前収録だった。
同社は当初、発言は韓国の外交姿勢について擬人化した表現で、差別的な意図はないとしてそのまま放送。
その後の批判を受けて検証した結果「適切な判断ではなかった」と結論付けた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/19/kiji/20190619s00041000016000c.html
2019年6月19日 05:30