https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/a/ca1e7_929_spnldpc-20190618-0197-001-p-0.jpg

ミュージシャンのHYDE(50)が18日放送の日本テレビ「火曜サプライズ」(火曜後7・00)に出演、17年来の親友というミュージシャンでタレントのDAIGO(41)と人生初のグルメロケに出かけた。この中で、ロックバンド「ラルク アン シエル」の結成秘話や「少年時代になりたかった職業」などを語った。

番組の冒頭、DAIGOが興奮気味に「きょうのゲストはとんでもないスーパースターです。僕にとっては神のような存在、ついに神が降臨します」とHYDEを紹介した。なにしろ「ラルク アン シエル」のボーカル&ソロとしてシングルとアルバムの総売り上げ枚数が3000万枚というロック界のレジェンド。

DAIGOが「グルメロケは初めてですね」と気を遣うと、「それをやるためにこの業界にいた」と第一声からノリノリ。

ロケでまず向かったのはパスタ店。「納豆パスタ」好きなHYDEだが、お気に入りの店が閉店してしまったためDAIGOが都内の生パスタ専門店を紹介した。「全メニューに納豆をトッピングできます。最高の納豆パスタを見つけてほしい」という企画だったが、HYDEがメニューからチョイスしたのが「ウニとタラコのパスタ」(納豆トッピングなし)で「ええ香りする…。これが一番うまいな」と食レポに初挑戦した。2人は「DAIGO」「HYDEさん」と、何度も糸引くように呼び合い、仲のよさが画面からも伝わってきた。

HYDEは「ラルク アン シエル」に関する秘話も打ち明けた。

「昔、ラルクのテッチャン(ベースのtetsuya)が占いをしてもらった。まだ売れてないときにね。あなた売れるわよって。しかもローリング・ストーンズみたいになると言われた。ようはライバルがいてストーンズみたいになる。これってよく考えたらGLAYとラルクかなと思った」

ロケ先へは、レジェンドにふさわしく、番組が用意した高級リムジンで向かった。

車内でDAIGOから「学生時代、何になりたかった?」と聞かれると、「絵が大好きでずっと絵を描いていた。漫画家になりたかった」と告白した。少年時代、大ヒット漫画の「うる星やつら」(高橋留美子作)のファンで「マネして描き始めた」といい、オリジナル作品を「少年サンデーに送ったこともある」という。「高校で音楽に出会ってガラッと変わっちゃった」と回想した。

HYDEはスタッフからの「DAIGOの似顔絵を」という無茶ぶりにも快く応えて、揺れる車内でサラサラとペンを走らせた。

「DAIGO、澄ましてない?」

「めっちゃ、顔つくってます」といったやり取りの後、完成した一枚にDAIGOは「めっちゃ、うまいっすね。顔、決めててよかった」と大感激していた。


https://news.livedoor.com/article/detail/16640060/
2019年6月18日 21時29分 スポニチアネックス