2019年06月17日
小芝風花:「べしゃり暮らし」でおかっぱのヒロインに 漫才に初挑戦
https://mantan-web.jp/article/20190616dog00m200044000c.html

連続ドラマ「べしゃり暮らし」でヒロイン・鳥谷静代を演じる小芝風花さん(右)と原作のビジュアル=テレビ朝日提供
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 女優の小芝風花さんが、7月にスタートする俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「べしゃり暮らし」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)にヒロイン役で出演することが6月17日、明らかになった。小芝さんは、かつて辻本潤(渡辺大知さん)とお笑いコンビ「SHIZU-JUN(シズジュン)」を組んでいた鳥谷静代を演じる。お笑いに強い情熱を注ぐ関西出身の女子高校生で、小芝さんがおかっぱのウイッグをかぶったドラマのキャラクタービジュアルも公開された。小芝さんは劇中で漫才にも挑戦する。小芝さんが同局の連続ドラマでヒロインを演じるのは、今回が初めて。

 原作は、2005年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタートし、2007年に「週刊ヤングジャンプ」(同)に移籍。2015年まで連載された。ドラマは、お笑いに青春のすべてを懸ける高校生・上妻圭右(間宮さん)がクラスメートの辻本潤(渡辺さん)とコンビを組み、お笑い芸人を目指して奮闘する姿を描いている。演出は、お笑い芸人の劇団ひとりさんが担当する。

 小芝さんが演じる静代は、かつて辻本とお笑いコンビを組み、芸人として活動していたが、辻本が一方的に離れ、コンビは解散状態に。また、静代は辻本のことを相方としても恋愛相手としても諦めきれないでいる。静代は関西出身で、演じる小芝さんも大阪府出身。小芝さんは「関西弁にはとてもなじみがあり、標準語よりも気持ちを表現しやすいですし、演じていて楽しいです」と語っている。

 おかっぱのウイッグについては「違和感しかありません」と恥ずかしそうにしながらも、「ウイッグをつけることで意思の強い静代になれます。このウイッグは気持ちを切り替えるスイッチですね」コメント。また、共演者からは「“毛量おばけ”と呼ばれている」と笑顔で明かした。

 ドラマは、7月27日から毎週土曜午後11時15分〜深夜0時5分に放送。

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