フリーアナウンサーの徳光和夫氏が、パーソナリティーを務める15日放送のニッポン放送
「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・前5時)に生出演。

JRAが禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性がある馬が判明したため、
15日の東京、阪神、函館競馬及び、16日の2重賞競走に出走予定だった80頭を競走除外とすることになった問題に
「これ大変なことだぞ」と心配した。

JRAは15日に公式ホームページで競走除外を発表した。すでに枠順が発表されていた函館スプリントS・G3
(16日、函館・芝1200メートル)では、出走予定の13頭のうち、3番シュウジ(栗東・須貝尚介厩舎)、
4番ライトオンキュー(栗東・昆貢厩舎)、5番リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎)、6番ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎)、
8番トウショウピスト(美浦・土田稔厩舎)、12番タマモブリリアン(栗東・南井克巳厩舎)の6頭が競走除外となり、7頭立てで行われることになった。

また、同じく16日に東京競馬場で行われるユニコーンS・G3(ダート1600メートル)では、
5番サトノギャロス(栗東・西園正都厩舎)、9番ロードグラディオ(栗東・西浦勝一厩舎)の2頭が競走除外となり、13頭で行われる。

番組では、この問題を報じる新聞記事を紹介した上で「尾を引きますね。大事件ですね」と今後の影響を案じていた。
https://hochi.news/articles/20190615-OHT1T50060.html