ヴィッセル神戸DF西大伍が、自身のツイッター(@daigonishi22)で後輩であるMF郷家友太が発したツイートに、異論を唱えた。


郷家は、ポーランドで開催しているU-20ワールドカップに日本代表として参加。日本はグループステージを無敗で終えて準々決勝進出を果たしたが、韓国に0-1で惜敗。ベスト16で大会を去ることとなった。

敗退を受けて郷家は自身のツイッター(@GOKE_YUTA)で、「こんなに素晴らしい仲間、スタッフと世界で戦えたこと。本当はもっと上に行って戦いたかったけど、世界の壁はそんな甘いもんじゃなかったです。あと数センチ、数ミリの勝負なんだなと感じました。いっぱい失敗して、成功を増やす。また海外の強いやつとやりたい。また、ここから始めようと思う」と、悔しさを滲ませつつも、U-20W杯での経験を踏まえて前進する考えをツイートに記していた。

これに異論を唱えたのが、郷家と同じ神戸に所属する西だった。郷家のツイートに対して「くどい。同情売ったりたらたらと自分の思いを説明しない。ありがとうございましたで、良いのよ」と指摘。その後、郷家は該当ツイートを削除し、「次からそうします!!」と返信していた。

結局、郷家は「応援ありがとうございました!!」というシンプルなツイートにイレブンの写真を添えて再投稿したが、一連の流れを目の当たりにした周囲は「一般人の仕事においても共感できる」「郷家選手なりの言い方でいいと思います」「会った時にひと言言えば良いのに…」「裏でやってくれませんかね」といった賛否両論が寄せられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010015-goal-socc