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2019/06/02(日) 23:37:33.17ID:9h6W+zig9足元の技術に組織力を併せ持つスペイン。W杯前最後の実戦での顔合わせを、日本のMF長谷川(日テレ)は心待ちにしていた。
ボールをはたいて生むリズムと、縦への推進力が長谷川の持ち味だ。日テレの下部組織で育ち、フル代表にデビューしたのは2017年のアルガルベ杯。くしくも相手はスペインだった。後半から立ったピッチではボールに絡めず、日本は敗戦。1―2というスコア以上の差を痛感した。
「(W杯では)フランスが優勝候補と言われるが、スペインが本当は一番強いのではないか」。記憶は鮮烈ながら気後れはしていない。14年のU17(17歳以下)W杯で頂点に立った経験から導き出したのは、打ちのめされても立ち上がる姿勢の大切さ。W杯で1次リーグ突破の壁となるイングランドには今春に0―3で敗れたが、長谷川は「イングランドとは1回やっているからこそ修正できる。それが何より楽しみ」と断言する。もがきながら下馬評を覆す、なでしこの真骨頂は受け継がれている
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【ルトゥケ(フランス)大谷津統一】
6/2(日) 23:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000077-mai-socc