【芸能】草刈正雄が語る「脇役ばかりの不遇時代」と「スランプを救った大女優の一言」
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◆ 草刈正雄が語る「脇役ばかりの不遇時代」と「スランプを救った大女優の一言」
■ 三つの試練がもたらした「草刈正雄」復活の日
現在放送中のNHKの連続テレビ小説「なつぞら」で“おんじ”を演じるなど、ここにきて草刈正雄(66)に再び脚光が集っている。女手一つで育てられた草刈青年は、工場勤務、訪問販売員を経たのち、“月5万円”の稼ぎを求めて芸能界へ。赤貧洗うが如き環境を脱し、モデルから俳優への道を切り拓いたのもつかの間、交通事故を起こしてドラマを降板――。本人が「生き抜くヒント」を赤裸々に語る。
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〈20代半ばにして、スターへの階段を一気に駆け上がった草刈。エランドール賞新人賞を獲り、南極ロケを敢行した「復活の日」(80年公開)や、一匹狼のレーサー役を演じた「汚れた英雄」(82年公開)などのヒット作でも主演を張る。「二枚目俳優」の地位を確固たるものにしたが、当の本人は長き苦悩の始まりだったと明かす。喝采を得たにもかかわらず、三たびの試練が彼を襲っていたのである。〉
そうやって役者の仕事をするうちに、「二枚目俳優」と呼ばれることに辟易というか、率直に言って嫌だと思うようになりました。
あの頃は、ショーケンこと萩原健一さんと共演する機会に恵まれ、こんな芝居をする人がいるんだとビックリしたり、田中邦衛さんのような、少しクセのある俳優さんに物凄く憧れて。自分はカッコイイ役じゃなく崩した役をやりたい。普段の仕事でも、そういう傾向が強くなっていったんですね。二枚目をやらせて貰うこともありがたいんですが、俳優としては伸び悩んでいた時期だったんです。
求められるがままの役柄を演じ続けるという方法もあったと思います。だから、今となってはどちらがよかったのかは分かりません。けど、迷いが生じて周囲の皆さんに迷惑をかけてしまったのは事実です。
■ 脇役の仕事ばかり
77年放送のドラマ「華麗なる刑事」で、ロス帰りの刑事を演じた時のことです。まさに「華麗なる」役柄を頂いた僕の共演者は、田中邦衛さん。九州男児の泥臭い刑事という設定で、だからこそ2人の掛け合いが面白いのに、私は邦衛さんのお芝居に感化されてしまい……。段々と泥臭い役柄にブレていき、結局ちっとも華麗なる刑事じゃなくなっちゃった。現場のプロデューサーさんも泣いていたと思います。
なんせ、当時の僕は感覚でお芝居をやっていたところがありましてね。17歳の時に突然上京して役者としての基礎もない。劇団に所属もしておらず経験もない。モデルのぽっと出だというコンプレックスがあって自信がまったくなかった。
芝居をずっとやってきた人は、声もよく出るし動きもシャープでした。基礎を知らないとこの先長くは続かない。そう思って僕もいろんな努力はしたのですが、勉強はキライだし(笑)。今さら劇団にも入れないと、悶々とする日々だった。
そんな壁にぶち当たっていたのは30代半ばの頃。やはり映画やテレビの仕事がだんだんと減っていきました。昔のように主役を張ることができず脇役の仕事ばかり。それでも僕はラッキーな方で、名前だけは通っていたので役は小さくても仕事は頂けていました。とはいえ、これまでは重要なシーンで自分にズームアップしていたカメラが、スーッと横を通り過ぎて主演俳優の方へと近づいてゆく。それを目の当たりにして、さすがに寂しい思いをすることは多々ありましたね。
もう俳優の仕事は辞めよう。そんな弱気が頭をよぎることもありましたが、逃げることはしなかった。それはそれとして、「僕にはお芝居しかない」と思っていたんですね。だからどんなに上手くいかなくてもしがみついてこれた。どうせ辞めても、学歴もないし他にやれることはない。妻と結婚した時期でしたから、経済的にもどんなに役が小さくなろうと、この道を続けると心に決めていました。
ちなみに、結婚は36歳の時でしたが、彼女は私の芝居には一切興味がないそうで、出演作を見ることはありません。けれど仕事や私生活での悩みには常に寄り添ってくれ、傍(かたわ)らで支えてくれている。そう、役者としての数々の試練を乗り越えられたのも、こうした人々のおかげでした。
2019/6/2(日) 8:00 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00562517-shincho-ent
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190602-00562517-shincho-000-1-view.jpg この不遇時代っていつのこと言ってんの?
80年代冒頭は>>1にあるような主演映画あって
主演じゃないけど85年頃は『真田太平記』で真田幸村やろ?
87年になっても安部譲二のベストセラーの映画主演してるし
90年代前半はじゃじゃ馬ならしとか南君の恋人とかずんどこべろんちょだろ
なんか世間が「しょうゆ顔」とか言いだして、古臭い顔の代名詞
みたいになってた記憶はあるけど 草刈はなんだかんだ喋り方などに個性あるから
ただのイケメンなら消えてる こぉそくどーろをー
ゅーるーーやぁかにぃー
ひとーつぅきせつが
すーぎーてぇゆくぅ NHK BSプレミアム「美の壺」は面白く見ています。 ヅラ外した方が役の幅広がると思うし、外しても渋いと思うんだけどな この人ズンドコベロンチョしらないんだぞ
ありえねえわ >>10
1952+単純に35だと1987年ってことになる >>15
本人気にしてないから一時期ドラマもバラエティも普通に薄い頭で出てたろ
週刊誌を信じるなら事務所から頼むからケアしてくれと言われてヅラだか増毛だかして増えたんだよ 自分は見た目だけって自覚があるからまだいいんだよ
押尾学みたいに天狗になると自爆するからな >>16
テレ朝の女性アイドル主演ドラマのお父さんの印象
イグアナの娘南くんの恋人音無可憐さん 携帯刑事シリーズではじめてこの人コメディな役もできるんだと感心したな
それまでお父さん役が多いイメージだったら 松田優作と草刈正雄 44マグナムの似合う数少ない日本の俳優 この人の不遇時代っていつだ?
ツーハンマンなんかの頃か? 昔イケメンだった感で重宝されてると思う
実際に若い頃は超イケメンだけど 若い頃からかなり演技上手かったと思うけどなあ
シリアスもコミカルも両方いける
日本の芸能界歴代最高クラスのイケメンであったことは言うまでもない 死亡交通事故を起こしたんだよね デビューしてすぐの頃 >>10
ちょうどハゲたときじゃね?
フサフサになってお茶の間に復活 ガキの頃に聴いた草刈さんがニッポン放送でやってたラジオの独りトーク番組
常にゴロゴロと喉を鳴らしながら喋ってた記憶ある > 僕もいろんな努力はしたのですが、勉強はキライだし(笑)
それなのに放送大学卒・・・ マネージャーにねだってNHK連れてって貰ったら真田太平記の撮影やってて草刈幸村vs細川治長の対決シーンだった。ほんの目の前で野戦か籠城かの問答見れて感激した。又兵衛役の近藤洋介にジロリと睨まれた。 真田太平記の幸村はよかったよ
カラッとしててさわやかだった 大河ドラマの風と雲と虹とを見るとこの人と多岐川裕美は演技なんて
できてないけど上手いふりやはったりが全くない
演技指導に素直だったんだろうね >>13
その続きを歌おうとすると、水谷豊の「カリフォルニア・コネクション」になってしまう 真田太平記はいいよね。
当時は、父親が観てるのを横で何となく
観てただけだけど。
大人になったら、何度も観るようになったよ。
池波正太郎が良いんだが、草刈さんも格好良かった。
最近の大河も昌幸役はかなり違った意味で印象に
残るし、重要なところで良い役演じてたと思う。 若い頃の映像を見るとハーフと言うよりほぼ白人
今でも白人要素の強いハーフ俳優は難しいのに、よく活躍できたな >>1
66歳なのに、こんなにフサフサに髪の毛あるもんなの?
なんか、不自然… 脇役の評価がずっと低かったのはあるよね
脇役の認知度や重要性が増したのはここ数年じゃない?
(´・ω・`) 一時薄く成ってた頃があったよね
先輩「そろそろ被った方がええよ」
其の後フサフサで復活wwwwwww 草刈さんと少年隊の錦織さんは薄く成ってテレビに出てたのは覚えてる 男女とも人生は顔で決まる典型だが
草刈正雄は性格がいいんじゃないか?
母親思いのようだし サラリーマンNEOのセクシー武将で大笑いした。
草刈正雄の演技をあまり見た事がなかったんだけど
こんな役もできるのかと感心した。 子供の頃に床屋に行くと草刈さんが
ファッション誌や芸能誌の裏表紙に載ってて「なんだこいつ?」
と思ったのは覚えてる 映画 復活の日おもしろかったな
数年前に初めて見たので若い頃の姿も新鮮だった 76年の大河ドラマ風と雲と虹とで、平将門の友達でかなり出番の多いおいしい役をもらってる 「汚れた英雄」とか長身でイケメンでカッコよかったじゃん 草刈正雄さん 真田丸でなんとなく親しみやすいカッコいいおやじみたいに売れてきたイメージだな。昔から名前だけは知ってたけど、しかしイモトとのぶっとんだキャラは意外だった バイクブームの火付け役になった汚れた英雄はカッコ良かったよな
レースシーンで影武者をやった平も色男でその後すぐチャンピオンになって人気爆発 大女優を知りたくてつまらん文を最後まで読んだのに(´;ω;`) 正雄の娘
ttps://tkj.jp/bookimage/TD294982_l20190520122857.jpg 「復活の日」のDVDを見たがイマイチだったな
まあ草刈正雄のせいじゃなくて脚本のせいだと思うが 若尾文子「あなた最近(カツラが)ズレてるわよ」
正雄「俺の演技はやはり・・」
こういう事か? 大女優は沢村貞子さん(津川雅彦さんの叔母さん)じゃなかったかな? 亡き息子がやっていたズットズレテルズってバンド名は親父の髪の事なのかな 真田丸って結局話題になったのはこの人か高嶋弟だよな
堺はやっぱり主役より脇のが向いてるよ
半沢で持ち上げすぎたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています