0001鉄チーズ烏 ★
2019/06/01(土) 14:54:00.12ID:tZIKRWY39「立ち上がりは公式戦独特の緊張感で体が体が固まっていたところがありましたけど、回を重ねるごとに体の力も抜けてきてバランスよく投げることができた。次の試合からは立ち上がりからそれができるように心がけていきたいです」
4月中旬の練習試合以降、右肩に軽度の張りを感じていたことで大事を取って今春の石川県予選、計5試合での登板はなく、北越との練習試合(5月25日)で実戦復帰を果たしたばかり。公式戦での登板は3月28日の選抜2回戦・習志野(千葉)戦以来というなかで、1−0と接戦で試合が展開される四回にこの日最速となる150キロをマークした。コンディションが整ってきたことで「球場の雰囲気を変えられるし、それ(150キロ超)を観に来てくれている人もいる」と力を込めて投げ込んだ。
とはいえ、今回は久々の公式戦のマウンド。1点を争う攻防の中で予定よりも1イニング多く投げることとなったが、普段よりもチェンジアップの割合を増やし、全体的には7〜8割の力加減で投球して相手打線を抑えた。
ネット裏には11球団のスカウトが詰めかけ、阪神・筒井和也スカウトは「試しながら投げている感じはありますが、ランナーが出たときには力を入れたりクイックを使ったりもできている。少しずつ状態も上がっていくと思います」と好投をよろこんだ。
今大会は4日の決勝まで4連戦に日程となっている。2日には2回戦・東海大諏訪(長野1位)戦を控えるなかで「変な張りではなく筋肉痛ぐらいだったら登板はあると思う。しっかりと準備して、先発でも中継ぎでも抑えでもしっかりと投げられるようにしたい」。チームが北信越大会で春4連覇、3季連続優勝を目指すなか、エースのエンジンも温まってきた。
6/1(土) 13:34配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000534-sanspo-base
https://www.sanspo.com/baseball/images/20190601/hig19060113350002-p1.jpg