「ヤクルト2−3DeNA」(31日、横浜スタジアム)

ヤクルトが悪夢の15連敗。チームワーストでセ・リーグ記録の16連敗を喫した70年8月以来49年ぶりの屈辱となった。
月間20敗目は62年8月以来57年ぶりの球団ワーストで、リーグ記録に並んだ。

打線はDeNA先発・今永の前に沈黙。六回2死一、二塁では、村上が中飛。七回2死一、二塁は、代打・雄平が空振り三振に倒れた。
3点を追う八回に青木、山田哲の連打でチャンスを作り、バレンティンの2点適時二塁打で1点差に詰め寄ったが、反撃もそこまでだった。

先発のブキャナンは、6回3安打1失点の力投も実らず。七回に2番手・マクガフが柴田、伊藤光の適時打で重い2点を奪われた。

ロースコアの展開は予想通りだっただけに「う〜ん、終盤の失点は痛かった」と小川淳司監督。粘りを見せての惜敗に
「終盤に追い上げたのでね。とにかく明日につなげていくしかない」と気丈に話した。

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