◆ヤクルト―中日(26日・神宮)

 中日・高橋周平内野手(25)が3試合連続の猛打賞の大当たりで、プロ野球記録となる月間8度目の3安打以上を記録した。

 2回1死から左越え二塁打を放つと、先頭の4回には3号ソロを左翼スタンドへ放り込んだ。さらに5回1死満塁では二塁・山田哲のグラブをかすめ、
中前に抜ける2点適時打をマークした。

 月間8度目の猛打賞は巨人・川上哲治(1951年9月)、オリックス・イチロー(1996年8月)らに並ぶプロ野球最多タイ記録となった。
5月は残り4試合。「今はとにかくタイミングをしっかり取ることを考える」と話す主将の新記録樹立に注目が集まる。

スポーツ報知
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