https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/18/0012342216.shtml
2019.05.18

タレント・今田耕司が18日、読売テレビ「特盛!よしもと」に出演。パワハラなどさまざまな理由で会社を辞めようとする人らにより、利用率が高まっているという「退職代行サービス」に関連して、学校で受けた壮絶な体罰を振り返った。

「おれら、学校辞める時も脱走して。辞める時は一応、学校へ言いにちゃんと行こうと、親と一緒に行ったら(学校関係者が)『お母さん、今から私は(今田が学校を)続けると言うまで殴ります』と言われて。おれ4発で『頑張ります』って言うた」と明かした。昔は「退学したい」と学校に申し出る時でさえ体罰を受けたという。

それから「(自分の)次のヤツは根性があって、10発以上やっても辞めます言うのや。何発受けても続けるって言わなかった。オレだけ4発で。メチャメチャ根性ないやん」と振り返り「親は『先生、やめてください』って泣いてた」と、修羅場のような出来事を述懐した。
しかし今田はその後、また脱走。「2回目に逃げた時は帰れへんかったもん。そんな世界もあるんですよ」と、恐ろしくて二度と学校へ行けなかったという。

それでも「今思ったら、回り回って今こうやってしゃべれる。(辞めると言いに)行ってよかったと思う」と、この経験がタレントとしてのネタとして生きていることを実感していた。