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【ネット激震】ヒトラーが恐竜で攻めてくるSF映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が全方位にケンカ売ってると話題「もう滅茶苦茶」「これ怒られない?」

中澤星児
12時間前
2019/05/17

これが世界か……。私(中澤)がそんな気分になったのは、SF映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』の予告を見た時のこと。

ネットですでに話題を呼んでいるこの映画は、ファンからカンパが1.5億円集まり製作された「空前絶後のSFアクション」とのこと。その内容はヒトラーが恐竜に乗って攻めてくるというものだ。繰り返す。ヒトラーが恐竜に乗って攻めてくるもの。ヒトラーの使い方が雑ゥッ!

・1作目の30年後の世界

ヒトラーの映画は数あれど、こんなに雑に使われているのを見たことがない。本作は第2作目にあたるのだが、第1作目『アイアン・スカイ』は、月面基地を秘密裏に建造していたナチスの地球侵略を阻止する話。やっぱり雑ゥッ!!

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』はそんな前作の30年後の世界。まさかの続編だ。ストーリーは以下の通りとなっている。

「時は西暦2047年、月の裏に潜んでいたナチスの侵略から30年。生き残った人類は荒廃した地球を捨て月に移住していたが、月面基地はエネルギーが枯渇し今にも滅亡の危機を迎えていた。

人類を救うため、「私たちが行かなければ!」と主人公のオビは個性溢れる仲間たちを連れて勢いよく宇宙へ飛び出す! 人類を救済できる新たなエネルギーを探すため、地球の深部にある前人未到の<ロスト・ワールド>へ!!

だが、そこはとんでもないヤツらが支配する世界だった──」

──お察しの通り、とんでもないヤツらとはヒトラー率いる軍団なわけだが、実はそれはナチスと恐竜だけではない。本作でヒトラーが率いるのは……
(リンク先に続きあり)

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