陸上・世界リレー大会第1日(11日、日産スタジアム)男子400メートルリレーで、日本(多田修平、山県亮太、小池祐貴、桐生祥秀)は予選3組で失格に終わった。

リレーの祭典で新オーダーをテストした。東京五輪での金メダルを目標とする日本は、銀メダルを獲得した2016年リオデジャネイロ五輪で1走を務めた山県を2走、3走を担った桐生をアンカーに起用した。

これまで山県が務めてきた1走には多田、桐生が担ってきた3走には小池が入った。アンカーで走ってきたケンブリッジ飛鳥(25)=ナイキ=のけがによる欠場もあり新布陣となった。

テークオーバー・ゾーンの利用により、早い段階でトップスピードに乗れる2走に大黒柱を配し、エースのラストスパートで世界の頂点を目指したが、小池と桐生の間でバトンミスがあり、まさかの予選敗退となった。

5/11(土) 21:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000581-sanspo-spo