ONE Championship
『ONE:WARRIORS OF LIGHT』
5月10日(金・現地時間)タイ・バンコク インパクト・アリーナ

【フォト】ノンオーの右ミドルの連打で鈴木の左脇が赤く腫れあがる

▼ONEスーパーシリーズ・ムエタイ・世界バンタム級(65.8kg)タイトルマッチ
○ノンオー・ガイヤーンハーダオ(32=タイ)
判定3-0
●鈴木博昭(34=BELLWOOD FIGHT TEAM)

元シュートボクシング(SB)世界スーパーライト級王者の鈴木博昭(34=BELLWOOD FIGHT TEAM)が
『ONEスーパーシリーズ・ムエタイ・世界バンタム級(65.8kg)タイトルマッチ』で、王者ノンオー・ガイヤーンハーダオ(32=タイ)に挑んだ。

“怪物くん”の異名で知られる鈴木は、2015年にSB世界スーパーライト級王座を獲得。
昨年11月のONE初陣ではキックボクシングルールで判定勝ちし、今年1月の2戦目ではムエタイルールでTKO勝ちを収めた。

迎え撃つノンオーは、ムエタイ二大殿堂のルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムで王座を獲得した怪物。
今年2月にONE Super Seriesムエタイ・世界バンタム級王座を獲得し、今回が初防衛戦となる。 

1R 鈴木は圧力をかけ前に出るも後半ノンオーが下がりながらも右ミドルを放ち何度もヒットする。
2Rも右ミドルを何発もヒットを許し鈴木の腕が赤く腫れ始め、被弾し続ける。赤く腫れ上がった腕からはパンチが出ない。

3Rに入るとノンオーは手が出ない鈴木にミドルだけでなくロー、ハイと蹴り分け肘も出していく。

4Rも一方的に右ミドルキックを打たれ続ける鈴木の左腕、左脇腹が更に赤く腫れる。
蹴られ続け赤く腫れ上がった左腕でパンチを打つが力が入らない。

5Rもロー、ミドルと蹴られ続けるが鈴木は前に圧力をかけ続け終了のゴング。
コーナーに戻る鈴木は足を拭きずりながら歩く。ノンオーの一方的な試合となり、3−0でノンオーの初防衛成功となった。
鈴木のファイティングスピリットは切れることなく前に出続けたがノンオーの強烈な右ミドルの前になかなか攻撃を出すことができなかった。
ムエタイの選手層の厚さを見せつけられた試合となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000001-gbr-fight
5/11(土) 8:48配信

https://abema.tv/video/episode/114-24_s9_p11
https://abema.tv/video/episode/114-24_s9_p12

【バンタム級世界タイトルマッチ】 ノンオー・ガイヤーンハーダオ vs 鈴木 博昭

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