◆ 漫画『孔雀王』作者・荻野真さん死去 享年59 伝奇SF作品で人気

アニメ化・実写化もされた漫画『孔雀王』などで知られる漫画家の荻野真(おぎの・まこと)さんが、4月29日に腎不全のため死去した。
享年59。同作が連載された『ヤングジャンプ』の公式サイトで10日、発表された。

荻野さんは1959年生まれ、岐阜県出身。
85年に『孔雀王』にて『週刊ヤングジャンプ』で漫画家デビュー。
以後、同誌にて『孔雀王退魔聖伝』『夜叉烏』『ALGO!』『小類人』『拳銃神』『孔雀王曲神記』などを連載し、独自の世界観からなる伝奇SF作品は多大な人気を博した。

葬儀は今月8日に近親者のみにて執り行われた。
サイトでは「これまでの読者の皆さまのご愛顧に対し深謝しますとともに 謹んでご逝去の報告を申し上げます」と追悼の意を表した。


写真:漫画家の荻野真さんの作品『孔雀王』
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190510-00000359-oric-000-7-view.jpg

オリコン 2019/5/10(金) 15:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000359-oric-ent