バルセロナファンの宿敵とも言える元監督ジョゼ・モウリーニョが欧州CL準決勝2回戦でのバルサの敗北を指摘し、責任は選手たちにあると批判した。

また『beInSports』の解説者として、モウリーニョはリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の手腕を褒めたたえた。

「アンフィールドは不可能なことを可能にできる場所だ。だが、私にとってはこの大逆転劇はユルゲン・クロップという人物のお陰である。この試合は彼の人格を反映したものだ。彼のくじけることない闘志のスピリッツの反映なのだ」とモウリーニョはリヴァプールの監督を絶賛している。

またモウリーニョはバルサの選手たちを敗北の責任者として批判し、特にリヴァプールに4点目を許した瞬間について「もし14,15歳の少年たちがこういったミスをしたら“眠っているのか、エリートサッカー選手としてのメンタリティは無いのか”と言うが、彼らの場合は世界最高の選手たちだ。あのゴールは多くのことを意味している」と酷評した。

5/9(木) 11:40 スポルト
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