関西を中心に活動するタレント、藤原宏美(42)が25日、ブログを更新。昨年2月に乳がんで左胸を全摘出したが、再発し、手術することを明かした。

藤原は「昨年2月、乳がん0期で左胸を全摘したばかりですが、早くも再発が分かりました」と告白。「今から手術してきます」とつづった。
藤原の場合は「非浸潤がん」で、ステージ0期という初期の段階ではあったが、乳管内部での広がり具合から、部分摘出でなく全摘手術となった。

「幸い転移はしていないようです」とも説明。「0期全摘からの再発の可能性は、たった1%らしいので、同じ境遇の方でも心配されなくて大丈夫かと思います」とも伝え、検診とセルフチェックの大切さを訴えた。

乳がんで胸を全摘しても、がんが再発したケース。最近では、16年2月にステージ2Bの乳がんで右乳房の全摘出手術を受けたタレント・だいたひかる(43)が今年3月、摘出した右胸にがんが再発したことを公表し、治療中。
だいたは医師から「全摘して同じ場所から再発するのは1桁だいの確率で、稀なケースです」と言われたことも明かしている。

https://www.daily.co.jp/gossip/2019/04/25/0012275004.shtml?pu=20190425
2019.04.25