「巨人6−11ヤクルト」(14日、東京ドーム)

 週末の本拠地で、惨劇が繰り広げられた。巨人はクリーンアップそろい踏みの一発が飛び出しても、投手陣が踏ん張れず、2014年以来の2戦連続2桁失点。
東京ドームに限れば03年以来の屈辱となった。「普通じゃない。これは異常なんだからね」と語気を強めた原監督は「次は普通にしないといけない」と奮起を求めた。

 最大の誤算は先発・畠の3回6失点KO。1点リードの三回に7安打を集中された。「癖が出ているね」と指摘した指揮官。「本人もそこは自覚しないと」と
2軍落ちを決めた一方、修正させきれなかったことに「私も含めて担当コーチという者が、焼きごてを入れるぐらい反省しないといけない」と自省した。
開幕から各球団との対戦が一回りし、8勝6敗。連敗で3位に転落した。

デイリースポーツ
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