X-JAPANのYOSHIKIが江原道(カンウォンド)の山火事による被害児童支援のために1億ウォン(約1000万円)を後援した。

YOSHIKIは4月4日に発生した江原道(カンウォンド)の山火事被害地域の子どもたちを助けるために、自身が運営するアメリカの非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、緑の傘子ども財団に1億ウォン(約1000万円)を寄付した。

YOSHIKIは普段からハリウッドで活躍する俳優イ・ビョンホンと親交を深めており、イ・ビョンホン&イ・ミンジョン夫婦が江原道(カンウォンド)の山火事被害地域に1億ウォン(約1000万円)を寄付したという話を聞いて、微力ながら被害地域の住民に力になりたいと思い寄付を決めたと理由を伝えた。

YOSHIKIはこれまで阪神・淡路大地震、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害など、日本国内の災害地域への支援だけでなく、中国四川大地震や最近、アメリカで発生したハリケーン被害地域に寄付するなど、国境を越えて様々な慈善活動に積極的に参加しており、江原道(カンウォンド)の山火事被害地域が一日でも早く復旧することを心から願うと明かした。

緑の傘子ども財団はホームページを通して江原道(カンウォンド)山火事被害児童家庭への緊急支援のためのキャンペーンを行っており、歌手のIUや俳優イ・ビョンホン&イ・ミンジョン夫婦、女優パク・シネなども寄付に参加している。

TVREPORT |2019年04月10日11時59分
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