[映画.com ニュース] 
大人気シリーズ「ウォーキング・デッド」の世界を舞台にした新シリーズが制作されることが、このほど明らかになった。「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に続く3つ目の関連作品となり、2020年にアメリカでの放送を目指す。

米バラエティによれば、タイトル未定の新シリーズは、ふたりの少女を主人公に、終末期を迎えた世界で育つ最初の世代に焦点を当てた物語を描く。放送する米ケーブル局のAMCがかねて公言してきたように、「ウォーキング・デッド」ユニバースを作り上げていく一環となるようだ。

この計画について、AMCの広告販売部門長のスコット・コリンズ氏は、「これにより、視聴者の皆さんにスーパーボウル(2月)からサンクスギビング(11月)まで、絶え間なく『ウォーキング・デッド』ユニバースのコンテンツをご提供できるようになります」と話している。

新シリーズは10話構成で、「ウォーキング・デッド」の脚本を担当するマシュー・ネグレテがショーランナーを務め、「ウォーキング・デッド」ユニバースのチーフ・コンテンツ・オフィサーであるスコット・ギンプルと共同で制作にあたる。

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