3月24日に放送された「緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦」の視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ:関東地区、以下同じ)だった。

その昔、“番外地”と呼ばれた「東京12チャンネル」の時代ならいざ知らず、“テレ東らしさ”を体現し、2桁の視聴率を誇った人気番組も、とうとう飽きられた? 

もちろん、テレ東の小孫茂社長は「飽きられたとは言えない」ときっぱり否定するのだが――。

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「池の水ぜんぶ抜く」は、その名の通り、各地にある池や沼などの水をポンプで抜き、水質の改善や生態系を破壊する外来生物の駆除などを図るというドキュメントバラエティ番組だ。

いわゆる池の“掻い掘り”であり、実行するとなれば、膨大な手間も労力もかかるであろうことは容易に想像がつく。

そのため、他局はやろうとはしない。掻い掘りは、東京の井の頭公園でも数年ごとに行われており、それを放送したとしても、情報番組の街ネタ止まりだ。しかし、それだけで番組を作ってしまおうというところが、“テレ東らしさ”と言われていた。

 通常なら視聴率5〜6%と言われる「日曜ビッグバラエティ」の中で不定期放送として始まったが、17年1月15日に第1弾が放送されると8.3%を獲得。第2弾(同年4月23日)8.1%、第3弾(同年6月25日)9.7%、第4弾(同年9月3日)11.8%、第5弾(同年11月26日)12.8%、そして18年の1月2日に放送された第6弾の3時間スペシャルでは13.5%と最高視聴率を叩き出した。他局プロデューサーは言う。

4/6(土) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190406-00559512-shincho-ent

前スレ 2019/04/06(土) 15:46
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