4月3日に生放送された「AbemaPrime」(AbemaNewsチャンネル)で、元AKB48の西野未姫が「正直ファンの方との握手会が大嫌いだった」と打ち明ける場面があった。

3日の放送では、NGT48騒動でも浮き彫りとなった“ゼロ距離”でのファンサービスやアイドルと直接的につながることのできるSNSの台頭などで、見えにくくなりつつある
アイドルとファンの境界線の問題に関して議論が展開。

そこで、AKB48の元メンバーにして現在は“リアクション女王”としてバラエティー番組で活躍する西野が、握手会の過酷さを告白する。

「当時私は人気があって握手会でも大行列ができていたので、朝の9時から夕方までずっと握手をし続けることもあった。若い私には眠さと疲れでつらかった」と
その実情を語り、あまりの疲労から「口だけ起きたまま動かし(口以外は)全部寝るという、寝ながら握手するという技を取得してしまった」と衝撃の“対策”を明かす。
これにはスタジオも驚きに包まれた。

一方で、その一連の行動でファンが減ってしまったことから「やっぱり握手会って本当に大切だと思うし、(ファンの方が)どれだけ私のことを思っていてくれたのだろうと思うと
申し訳ない」と改心したと語り、「私いま実際10人くらいしかファンの方がいなくて、(ファン)全員の名前を言える状態。現在はファンの方の愛の強さがありがたい」と
その心境の変化を明かし、スタジオの笑いを誘った。(ザテレビジョン)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190404-00185201-the_tv-ent
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