◆広島5―0巨人(3月29日、マツダスタジアム)

 3月29日に日本テレビ系で放送されたプロ野球開幕戦・広島−巨人戦の平均視聴率(後7時から同9時9分)が10・6%を記録したことが1日、
分かった。放送開始の午後5時50分から同7時までは9・6%だった。

 同じく日本テレビ系で放送された昨年3月30日の開幕戦・巨人−阪神は放送開始の午後5時50分から同7時が9・8%、午後7時から放送終了の
午後9時4分までが9・2%。平均10・7%を記録した2017年3月31日の開幕戦・巨人−中日以来、2年ぶりに2ケタ台をマークした。

 また、試合が終盤に入った午後8時27分、同9時1分には瞬間最高視聴率14・2%に達した。

 試合は巨人が昨季のセ王者・広島にゼロ封負けを喫した。広島からFA移籍した3番・丸は大瀬良の前に4打数4三振。2番・坂本勇、4番・岡本の
3人で計9三振を喫した。菅野は7回1失点。1番・吉川尚は猛打賞と躍動した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000086-sph-ent