阪神は31日のヤクルト戦(京セラ)に1―2と競り負け、開幕3連勝を逃した。

3戦目を任されたのはFA右腕・西勇輝投手(28)。初回にバレンティン、雄平の連続適時二塁打で2点を先行される展開となったが、その後は立ち直り、7回4安打2失点、無四死球で降板。
「全体的には自分の投球をすることができ、ゲームをつくることはできた。
初回を最少失点で切り抜けることができていれば、違った試合展開になったと思う」

一方、3連戦で計4点しか取れなかった貧打ぶりは深刻だ。
この日も4回に大山悠輔内野手(24)の今季初打点となる右犠飛で1点を返すのが精一杯。
オープン戦絶好調で開幕スタメンの座をつかんだ新人・木浪聖也内野手(24)は、3試合連続無安打。
この日は5回の好機に鳥谷敬内野手(37)を代打に送られ途中交代した。また、ベテランの福留孝介外野手(41)も無安打だ。

開幕カード勝ち越しに成功した阪神だが、昨年同様の“貧打病”が心配だ。

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3/31(日) 17:29配信