金曜日のキリンチャレンジカップで、コロンビア代表は日本代表に1−0で勝利。ロシア・ワールドカップで敗れた雪辱を果たし、その試合で決勝点となるPKを決めたのが、エースFWのラダメル・ファルカオだ。

 カルロス・ケイロス新監督が率いるチームはすでに次なる遠征先で調整を続けている。日本のお隣り・韓国で、森保ジャパンがボリビア代表と戦う同じ火曜日に、こちらもテストマッチを迎える。

 ソウル近郊の練習場で母国メディアの前に登場したファルカオは、日韓両代表チームの違いについて問われ、以下のように私見を述べた。

「日本と韓国はとても似たスタイルを持ったチーム同士だと思う。日本のほうがより技巧に長けていて、ボール扱いが巧い。かたや韓国はよりフィジカル面での強みがあると言えるだろう。でもカウンターアタックが強烈でハードワークにも精を出す点など、似たコンセプトで取り組んでいると見ている。ただ、実際はどうかな。火曜日までに(韓国代表のことを)もう少しどんなチームか、見極める必要があるだろうね」

2019年03月25日 サッカーダイジェストWeb編集部
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