米大リーグ、マリナーズ・イチロー外野手(45)の現役最後の試合となった21日夜のアスレチックス戦を中継した
日本テレビ系番組の平均視聴率が、関東地区で12・6%だったことが22日、分かった。

同局が明かしたもので、関西地区は12・9%だった。

瞬間最高は16・7%。午後8時50分、七回表の第3打席でイチローが見逃し三振に終わった瞬間だった。

同局は試合後に放送した「news zero」でイチローの引退会見を中継。
番組終了間際の午後11時57分に「現役生活に終止符を打ち、引退することと…」とコメントした時に瞬間最高14・0%を記録した。

ほぼ同時間に会見を中継したフジテレビ系「FNNプライムニュースα」も深夜0時15分に瞬間最高9・5%を記録。注目度の高さを浮き彫りにした。
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/03/23/0012172818.shtml

NHKが引退までの半年間を密着取材した「イチロー 最後の闘い」(後9・00)を31日に放送する。
自主トレを行った神戸やキャンプ地のアリゾナ、シアトルの自宅などを撮影。

イチローは日本での開幕戦や、選手としてプレーすることへの思いを語っている。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/23/kiji/20190322s00041000538000c.html