0001muffin ★
2019/03/21(木) 11:11:17.62ID:h8bSW/vi92019/03/21
嵐の櫻井翔が広告キャラクターを務めるアフラック生命保険<生きるためのがん保険 Days1>CMシリーズのゲストに、音楽家の坂本龍一を迎えた新TV-CM「櫻井翔の取材ノート・坂本龍一『まさか、自分が』」篇(30 秒)が、2019年4月1日(月)から全国一斉にオンエア開始する。
「櫻井翔の取材ノート」第3弾。広告キャラクターの櫻井が、がんを経験された方のリアルな声を聞き、がん保険について語り合う当該CM シリーズ。最新作では、音楽家の坂本龍一が登場します。40歳を過ぎた頃から、健康にはずいぶんと気をつかってきたという坂本。がんと診断されたときは「自分がなるなんて、百万にひとつも思っていなかった」と驚いたという。誰でもがんになりうるこの時代。坂本が、がんになって気づいたこととは―。がんと共に自分らしく生きるためには―。
CM撮影では珍しいドキュメンタリー手法での撮影となった今作。撮影前、監督・CMプランナーから撮影手法の説明を受けると、「大丈夫かなあ」と、不安を隠せない坂本。様々なメディアで櫻井の人柄を知る坂本は、「(櫻井さんは)しっかりしているから、撮影を引っ張ってくださいね(笑)」と愛嬌たっぷりのお願いが飛び出した。雑談を開始し、気づかれないようにカメラが回り始める撮影手法に、さすがに櫻井も「あれ?これもう始まってる?(笑)」と戸惑う場面も。撮影が進むに連れ、雑談のテーマは、がんに関することだけではなく、映画、音楽の話はもちろん、教育、健康、トレーニング、海外の暮らしについてなど多岐に渡った。 櫻井が NHK紅白歌合戦でピアノを弾き震えるほど緊張したというお話に及ぶ頃には、すっかり自然な距離感に。実はニューヨークに到着するまでの機内で坂本出演のドキュメンタリー映画(Ryuichi Sakamoto: CODA)を見ていたという櫻井は、映画の中で見ていた坂本が、目の前に!しかも初対面!ということで、撮影の冒頭は緊張していた、と振り返っていた。話題が尽きることなかった二人の、自然な空気感も見どころだ。
中略
撮影終了後、改めていま、櫻井が坂本に聞きたい質問はありますか、と尋ねてみた。撮影の2日間、多岐にわたるテーマを話し続けていた櫻井が最後に聞きたいこと、それは“坂本さんの創作のモチベーション”について。アウトプットが続くと、自分の表現したいものが外に出ていってしまうため、次作へのモチベーションをどう保っているのか、という質問だった。それに対して坂本は、「やりたいことは、いつもたくさんあるから、自分を奮い立たせないとモチベーションがあがらない、ということはないですね。」と答えながら、モチベーションはあっても、実際に音楽を制作する際の難しさについても語り、「仕事上、そして SNS でも、普段否が応でも情報のインプットがどうしても多くなってしまいますよね。ただ、頭がいっぱいな状態では、何も自分から出ていかない。音楽を集中して制作するときは、メディアや SNS は見ない、“飢餓状態”を敢えて作り、自分から出てくるのを待つ。そういうことをしてます。」とのこと。創作のモチベーションから、創作法・姿勢まで及んだ素敵な話に櫻井も思わず膝を打った瞬間だった。
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